クライアント先のプレゼンで、失態を犯しました。
詳しいことはいえませんが、僕の単純な入力ミスが原因です。プレゼン後、上司にネチネチ嫌味を言われました。なにより確認を怠った自分自身に腹がたちました。本当なら、こんなときこそ早めに家に帰り、ゆっくり風呂でも浸かって気分を気分をリフレッシュさせるべきだったのです。
でも、僕はそうしませんでした。会社に戻るなり、利用している出会い系サイトにログインしました。が、手頃な相手が見つかりません。それで仕方なく格安のデリヘルを検索し、女の子を手配してしまったのです。ホテルにやってきた女の子は最悪でした。
歳は若そうでしたが、大柄です。小さな目に異様に長い付けマをつけているため、白目が確認できません。しかも、左右の目が離れていて、鼻が低く上を向いています。
唇がやたらと薄く、コモドドラゴンの失敗作のような印象です。ちなみに僕は爬虫類が苦手です。
頭の中からなんとかコモドドラゴンのイメージを追い払おうと努力しましたが、彼女は部屋に入ってきてからずっとガムを噛んでいて、細い舌でやたらと唇を舐めています。
そのせいで逆にトカゲのイメージがますます鮮明になっていきました。本当ならすぐに「チェンジ」を要求すればよかったんです。しかし、こういうときってなにもかも判断が後手に回ってしまうんですね。僕が唖然としている間に彼女はもう服を脱ぎ始めていました。だったらもうエッチはあきらめて金だけ置いて帰るべきだったんです。
僕の判断ミスは続きました。結局、この夜、僕は勃起しませんでした。フェラをされるだけでペニスを食いちぎられるような恐怖を感じてしまったのです。こんな日にデリヘルを利用したこと、なにより「激安」を検索してしまったことが失敗の原因でした。
名駅の援交娘